がん闘病の記録 byみみ

2022.2 乳がん発覚 1995年生まれ

入院中便利なもの

 

 

今日で入院10日目。

最低あと2日は退院までかかりそうだ。

 

2回目の再建手術(皮膚を伸ばすためのエキスパンダーからシリコンorお腹か背中の組織に入れ替える)でも

また入院が必要となるため、

入院中便利だったものを記録しておきたいと思う。

 

 

1.イヤホン

大部屋で動画を見るときは必須。

同室の人のいびきが気になる場合は耳栓としても使えそう。

 

2.枕

入院前に寝具は持ち込み不可と書いてあったが、枕が合わないと看護師さんに言ったところ自分の枕を使っても良いとのことで、家族に持ってきてもらった。

今までホテルや合宿場で枕が合わないと思ったことはなかったけど、今回は壊滅的に合わなかった。

 

3.肩こりグッズ

あまり動かない、ずっとスマホを見たり本を読んだりしているため、とにかく肩が凝る。

手術がしばらく腕を肩より上に上げられないため、肩こり解消の運動も厳しい。

肩こり解消のためにマグネループを使用した。

あと身体拭き用のホットタオルをもらい、肩に乗せていた。(作業療法士さんに教えてもらった)

 

4.蒸気でホッとアイマス

ずっとスマホをしてるので目が疲れる。睡眠時リラックスするためにもとても役立った。

デイルームに電子レンジがあったので、繰り返し使えるタイプのアイマスクでも良いかも。

ただ夜間に使うことを考えたら、使い捨てかな。

 

5.メモ帳 ボールペン

回診の際や看護師さんに聞きたいことを記録しておくのに便利。

あと部屋から離れるとき、回診や計測にくる場合があるので、行き先を書いてベットに置いておくようにしていた。

 

6.フック付かご

机に置いておきたいもの(ティッシュ、飲み物、雑誌、etc)が沢山あり、机が散らかってしまうので一部はカゴに入れてベット柵に掛けていた。

 

7.時計

ずっと病室にいると時間がわからなくなるので、時計を机に置いていた。

日付と曜日感覚もなくなるので、それらが入ったデジタル時計はとても便利。

 

8.ハンガー

シャワー室で使う体洗いタオルを掛ける、濡れたタオルを掛ける(すぐにしまうとカビるため)ために使っていた。

 

9.ティッシュ、ウエットティッシュ

とにかくよく使いました。

 

10.ミニバック

デイルームやコンビニへ行く際に使いました。

 

11.ビニール袋

ゴミ袋や、洗濯物入れてとして使いました。

 

12.サボリーノ

パックひとつで、洗顔と保湿を済ませられるもの。術後すぐは身体が痛くて動かせない、だけど汗で顔はベタベタなので、とても役立った。

辛い時にスッキリすると気分が良い。

 

13.ドライシャンプー

水を使わず、頭の汚れを取るもの。

上半身のシャワーの許可がなかなか降りないので、(数日に一回は看護師さんが洗髪してくれる)とても頭が痒い!

シャワーのスッキリ度には全く及びませんが、あると多少は違う。院内のコンビニで購入。

 

14.ナンプレの本

スマホタブレットで時間をつぶせますが、自分の手を動かしたりアナログな暇つぶしがしたかったため笑 院内のコンビニで購入。

 

15.ヘアクリップ

シャワーをしないと前髪が張り付いてくるので、入院中はずっと前髪を止めていた。

 

16.緩めのゴム

洗顔時に袖を止めるため、下半身シャワーをする時上半身の管をまとめておくために使った。

 

17.パーカー

たまにパジャマだけだと寒いと感じたので、パーカーを羽織っていた。

入院退院時の上半身の服として持ってきていた。

 

18.日焼け止め

窓際のベッドで太陽の光を浴びるので、日焼け止めは一応塗っていた。

 

19.基礎化粧品

院内は乾燥しているので、最低限のものだけでなく、普段使っているもの全て持ってきた方がよいかも。

 

20.爪切り

1週間以上の入院で必要。

 

21.スプーンとフォーク

術後は身体が思うように動かさず箸が使えない、病院食で寒天などスプーンの方が食べやすいものが出ることもあったので、絶対必要。

 

22.小銭入れ

病院の金庫は小さく普通の財布が入らず、管理も大変なので最低限のお金を小さめの小銭入れに入れておくのが便利。

 

ざーっと思い出すだけでも22個もありました。慣れない入院生活、少しでも快適に過ごせるよう、色々と準備が必要だと感じた。

 

院内のコンビニは割となんでも揃うので、そこで買っても良いかも。