入院と手術には高額な医療費がかかるため
4月は高額療養費制度の利用となった。
高額療養費制度とは
その月に医療費が限度額を超えた場合、
その超えた分の金額が戻ってくるという仕組みだ。
限度額は収入によって決まり
一般的な収入であれば5万〜10万くらい。
(ざっくり)
食事代(病院食)、個室代、自費による検査治療は対象外となる。
期間は1日〜月末まで。
4月は手術費用が含まれているため
限度額に達したが、
5月は限度額に達していないため、
5月はこの制度の対象となっていない。
つまり、入院は同じ月におさめておいたほうが
よいということだ。
私は月末〜月初めの入院で
月をまたいでいるため
高額療養費の利用で考えると
賢いタイミングではなかったということだ。
もちろん治療を早くすることが第一なので
仕方がない。
事前に手続きを済ませておいたので、
後からの返金でなく
窓口の支払いは限度額を考慮したものとなっていた。
【4月分(25日〜30日)】
入院手術費用等 私の限度額(数万)★1
個室費用5日分 49,500円★2
食事費用12食分 6,900円★3
★1,2,3 合計額 10数万円
私の限度額については年収がバレてしまうので
非公開ときておきます笑
【5月分(1日〜6日)】
入院費用等 52,570円(限度額達さず)★1
食事費用13食分 7,360円★2
★1,2 合計額 59,930円
5月はずっと大部屋にいたので
個室代はかかってない。
2月の合計額が
今回の入院でかかった費用である。
健康保険と高額療養費制度を利用しているが
結構高額ではないだろうか。
ただ、
ずっと大部屋で入院期間を同じ月におさめたら
数万で済んだと思われる。
がんの手術で標準治療であれば
一気に数百万の費用がかかることは無いと思う。
きちんと貯金をしておけば十分払える金額だと思う。
ただ今後治療が長期化すると
たくさんのお金がかかることは事実だと思う。
入院や手術で社会人1年目で加入した保険が降りるので
入っておいて正解であったと思う。