がん闘病の記録 byみみ

2022.2 乳がん発覚 1995年生まれ

入院手術費用公開

 

入院と手術には高額な医療費がかかるため

4月は高額療養費制度の利用となった。

 

高額療養費制度とは

その月に医療費が限度額を超えた場合、

その超えた分の金額が戻ってくるという仕組みだ。

 

限度額は収入によって決まり

一般的な収入であれば5万〜10万くらい。

(ざっくり)

 

食事代(病院食)、個室代、自費による検査治療は対象外となる。

 

期間は1日〜月末まで。

4月は手術費用が含まれているため

限度額に達したが、

5月は限度額に達していないため、

5月はこの制度の対象となっていない。

 

つまり、入院は同じ月におさめておいたほうが

よいということだ。

 

私は月末〜月初めの入院で

月をまたいでいるため

高額療養費の利用で考えると

賢いタイミングではなかったということだ。

 

もちろん治療を早くすることが第一なので

仕方がない。

 

事前に手続きを済ませておいたので、

後からの返金でなく

窓口の支払いは限度額を考慮したものとなっていた。

 

 

【4月分(25日〜30日)】

入院手術費用等  私の限度額(数万)★1

個室費用5日分  49,500円★2

食事費用12食分  6,900円★3

★1,2,3 合計額  10数万円

 

私の限度額については年収がバレてしまうので

非公開ときておきます笑

 

【5月分(1日〜6日)】

入院費用等    52,570円(限度額達さず)★1

食事費用13食分  7,360円★2

★1,2 合計額           59,930円

 

5月はずっと大部屋にいたので

個室代はかかってない。

 

2月の合計額が

今回の入院でかかった費用である。

 

 

健康保険と高額療養費制度を利用しているが

結構高額ではないだろうか。

 

ただ、

ずっと大部屋で入院期間を同じ月におさめたら

数万で済んだと思われる。

 

がんの手術で標準治療であれば

一気に数百万の費用がかかることは無いと思う。

 

きちんと貯金をしておけば十分払える金額だと思う。

 

ただ今後治療が長期化すると

たくさんのお金がかかることは事実だと思う。

 

入院や手術で社会人1年目で加入した保険が降りるので

入っておいて正解であったと思う。